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楽天ポイント使えるKドリ杯FIIミッドナイト
6/28・29・30

開催展望 (協力:競輪研究 6/21現在)

勢い増す西の新興勢力

今節はA級西日本シリーズ。1班の上位にはS級実績も豊富なベテラン勢が顔をそろえるが、それらを押し退けて注目を浴びるのが坂田康季だ。今期は優勝3回、準優勝5回と、正に破竹の勢い。強靭な地脚によるロングスパートが得意で、九州ラインを強力に引っ張っていく。ここと連係が叶えば合志正臣や、林昴ら福岡勢も争覇戦でチャンスは十分だ。
中四国の主力になって来るのは広島勢。自在・村上竜馬や、気合の良いマーク戦で点数を上げて来た大瀬戸潤一郎にとって、今回は優勝を狙える開催。その理由として同県の若手・黒瀬浩太郎の存在で、こちらはゴールデンキャップを獲ったスプリンター。この若手が生み出す上昇気流に乗らない手はないだろう。
中部近畿からは実績豊富な富永益生、佐藤成人らベテラン勢が得点上位で気を吐く。準決クラスの機動型として、中部地区には疋田力也、佐藤竜太の119期コンビがいるが、近畿は佐山寛明だけと、若干層が薄く、苦戦を強いられるかも。

選手名 登録 期別 年齢 級班 戦法 競走得点 勝率 2連対率 BK
坂田 康季 佐賀 121 26 A級2班 先行 94.59 66.6 85.1 21
チャレンジを1年で定期昇班。それまでは潜在能力は高い若手の一人、という認識だが、ここからの伸び率が凄い。強引に主導権を奪ったかと思いきや、そのまま上位陣を完封する強靭な地脚、迫力あるロングスパートが売り。
佐藤 成人 奈良 71 50 A級1班 差脚 93.56 20.8 41.6 0
昨期は久しぶりのS級復帰。半期だけだったが、随所に巧走するシーンが見られたし、年齢的な衰えどころか、マーク、差脚とも明らかに良化。今期も成績をまとめており、差脚にベテランの安定感がある。
村上 竜馬 広島 115 28 A級1班 捲逃 93.14 29.6 59.2 8
ガムシャラに何が何でも自力というタイプではなく、目標あれば後ろを回るし、無ければ自力、自在の総力戦で活路を開く。停滞気味だった昨年と違い、今期は流れも脚も取り戻した雰囲気があり、争覇戦に加わるか。
大瀬戸 潤一郎 広島 95 42 A級1班 差脚 92.00 26.0 34.7 0
番手戦での厳しいブロック、車群を割って突っ込むファイター。今やすっかりマーク屋として認知され、安定して目標を貰える事で成績もアップ。久しぶりのS級復帰も見えて来た。マークの気合の入りは人後に落ちない。
疋田 力也 愛知 119 23 A級1班 自在 91.96 24.1 44.8 8
父はガッツマークと人情味で親しまれる敏(59期)。そのDNAをしっかり受け継ぎ、最後までしつこく粘り強い走りをする。脚質は勿論、地脚。前々強気に踏み込んで、地脚にしっかりスピードを乗せたい。
黒瀬 浩太郎 広島 123 24 A級2班 先行 90.36 59.0 63.6 7
大学時代は自転車スプリント競技で表彰台の常連。ゴールデンキャップ獲得に、養成所成績は123期の2位とエリート中のエリートだ。勿論、加速の鋭さは一級品。強烈に放たれる矢となって、上位陣を粉砕するか。