レース情報

注目選手

サテライト阪神カップ FI    9/13・14・15

開催展望 (協力:競輪研究9/2現在)

近畿勢をまとめる存在になるのが実績No.1の村上博幸だ。日程的に向日町記念の激闘の後になるが、そこの調整に掛けても最早ベテラン且つ超一流。必ずコンディションを落とさず参戦するはず。高久保雄介ら近畿の自力型の力を引き出し、シリーズの中心選手として活躍してくれるだろう。
吉田敏洋も存在感は十分。若手に発破をかけるマーク戦が増えたが、その気ならまだまだ自力で風を切る事もあるし、言葉と行動で中部ラインの士気を高める。
関東地区では小林大介、志村太賀の復調ぶりが光る。今節は今後の成長が期待される若手機動型との同乗が見込まれるし、有利な番手戦で争覇戦へ絡んで来そうだ。他には北から飯野祐太、南関地区からは新田康仁とネームバリューある好選手が集合。日々の戦いが今後のグレードレースやGⅠに繋がる。どんなストーリーへと発展していくのか、今節も要チェックだ。

選手名 登録 期別 年齢 級班 戦法 競走得点 勝率 2連対率 BK
村上 博幸 京都 86 42 S級1班 差脚 111.84 23.0 30.7 0
軽妙且つ鋭い差脚で、平成22年GPの他、3つのGⅠタイトルを射抜き、近畿の追込みではずば抜けた実績を誇る。レース状況を的確に掴む判断力にも優れ、年齢を重ねた今でも、第一線で鎬を削る。
吉田 敏洋 愛知 85 41 S級1班 差捲 109.45 20.8 25.0 3
長年に渡って中部の屋台骨を支える姿は、今も変わらない。特に近年は深谷知広の移籍もあり、再びその肩に重荷が掛かる感。番手戦で若手の成長を促し、或いは自力で手本を見せてと、鬼軍曹と化す。
小林 大介 群馬 79 43 S級1班 追込 106.36 16.6 30.0 0
層が厚く、個性が強い関東の追込み陣の中では控え目で、位置取りで自己主張する姿を余り見た事が無い。それでいて常にS1上位の地位を維持するのは、紛れもなく確かなキメ脚がある証と言えよう。
飯野 祐太 福島 90 36 S級1班 差脚 104.44 8.0 12.0 0
骨太で厚みのある体格は、見るからに力感たっぷり。グレード戦線で自力で好走した頃と比べると、今は追込み寄りに戦法をマイナーチェンジ。番手戦であの強脚は脅威だが、近況故障続きで戦歴一息。
高久保 雄介 京都 100 34 S級1班 捲差 104.42 15.3 26.9 8
近年、近畿地区から若手機動型がぞくぞく現れ、同乗する機会の増加により番手戦も増えたが、やはり高久保らしさが出るのは自力の時。力づくでねじ伏せるような、威圧感のある捲り、カマシが魅力。
新田 康仁 静岡 74 47 S級2班 追込 105.81 27.2 50.0 1
特別戦線から名が消え、負傷続きでFⅠ戦でも勝ち切れず、前期は失格2回。遂に新田も、と思いきやそうは行かないのが実力者たる所以か。A級陥落の危機に瀕し、そこから戦歴急上昇と存在感示す。
志村 太賀 山梨 90 38 S級2班 追込 106.00 20.0 40.0 0
体格的に小兵の部類に入るが、向こう気の強さ、気持ちの強さは負けていない。単純にマーク差しのタテが鋭いのは当然、混戦時に車群をすり抜ける俊敏さ、抜け目の無さが光るし、近況も上向く気配。