レース情報

注目選手

スポニチ創刊75周年記念 サテライト湖南カップFI
2/5・6・7

開催展望 (協力:競輪研究1/22現在)

混戦からチャンスを掴むのは?

今節は突出した力を持つスター選手は不在。番組や展開、勝ち上がったメンバーによっては誰しもVの可能性がある。場合によっては大波乱も起こり得るスリリングな開催に。
ホームで迎え撃つ近畿勢からは、伊藤信、三谷将太、石塚輪太郎をピックアップ。伊藤は9車立ての玉野G3で単独捲りを決めており、単騎を全く苦にしないタイプ。番手にうるさい三谷が積極的な石塚を選んでも、むしろお互い持ち味が出せるし、ラインの連係にこだわらず各々で勝つ道を模索するのか。
東からの面々も個性的。関東で蕗澤鴻太郎、鈴木輝大ら機動型の音頭を取る鈴木庸之の台頭や、復活を遂げた新田康仁と、縦横の走りで急成長の佐々木眞也。この経験と勢いが噛み合った時の南関ラインが脅威と成るか。
北日本では大槻寛徳、一世を風靡した伏見俊昭も目標と展開一つで争覇圏に差脚を伸ばすし、また今シリーズは今年初めてS級に挑戦する常次勇人や小西晴己にとっては、恰好のアピールする場になろう。

選手名 登録 期別 年齢 級班 戦法 競走得点 勝率 2連対率 BK
伊藤 信 大阪 92 40 S級1班 捲脚 104.84 19.2 34.6 2
昨年マスターズ世界選手権のスプリント部門で優勝。競技志向が強く、自分磨きに飽くなき向上心。我が道をいくそのスタイル上、単騎になる事も多いが、捲りの強烈パンチで不利を克服する。
三谷 将太 奈良 92 38 S級1班 追込 106.42 15.0 35.0 0
点数があるだけでは番手は回さない、昭和のマーカー気質の持ち主。そのポリシー上、自分が番手の時は危険を恐れずガッツある仕事ぶり。また、近況は差脚に伸びを取り戻している。
石塚 輪太郎 和歌山 105 30 S級1班 逃捲 106.33 7.4 37.0 13
加速性能は近畿指折り。戦法が捲りに偏った時期もあったが、先行あってこそ捲りも活きると、先行主体のスタイルに回帰。緩めば果敢にアタックしてくるだけに、味方ラインにとっては頼もしく、他地区には脅威となる存在だ。
鈴木 庸之 新潟 92 38 S級2班 差捲 106.22 21.7 39.1 2
重度のヘルニア、落車負傷により一時は選手生命をも脅かされたが、見事に復活。自身の身体を思えばもう危ない競走はご法度の筈だが、しばしばリミットが外れたような縦横激しい走りを披露。
大槻 寛徳 宮城 85 44 S級2班 差脚 107.21 29.7 48.6 0
GⅠの出場歴が豊富で、新田祐大を始めとする強力な北日本の機動型と連係してきた実績が光る。彼らを追走してサポート役をこなせる地力があり、捌きや差脚に関しても、信頼度は高い。
佐々木 眞也 神奈川 117 29 S級1班 自在 105.51 32.1 53.5 5
父は龍也(57期引退)、兄や弟も競輪選手と、正に競輪一家の中で育つ。若い今はスピードを生かした機動戦がメインだが、マーク屋であった父のDNAは確かに遺伝。横の捌きも気合よくこなすし、何でも出来る器用さが光る。