レース情報

注目選手

サテライト阪神カップ FI   5/17・18・19
日刊PDF新聞

開催展望 (協力:競輪研究 4/24現在)

地元古性が仁王立ち

 選手権直後の一戦。その推移と結果によってメンバー変更があるが、今節の主役を務めるのは今や押しも押されもしない地元の大エース古性優作だ。和歌山両者東口善朋、中野彰人らとチームを組んで遠征の面々を迎え撃つ。大阪の北川大五郎、金田健一郎は予選突破に全力をあげる。
 一対一ならこちらが最速かも。千葉の石井秀治が近畿勢に待ったをかける。脇を固めるのは渋太い走りの松坂英司。神奈川の107期生堀内俊介も上昇一途だ。
 北日本も粒揃いだ。司令塔の佐藤慎太郎が相性の良い早坂秀悟永澤剛を伴って来阪する。
 九州は出来の良い捲りタイプが揃った。松川高大山田庸平、坂本健太郎が各々持ち味を発揮する。
 関東は金子幸央-山下渡の栃茨コンビが中核。中部は西村光太、不破将登の両自力型がどこ迄やれるか。中四国はいつもながら層が薄い。堤洋、柏野の頼りは自在山形一気くらいだ。

選手名 登録 期別 年齢 級班 戦法 競走得点 勝率 2連対率 BK
古性 優作 大阪 100 26 S級1班 捲差 112.48 35.4 51.6 10
厳しく激しい走り。捌けて動ける万能レーサーの完成型を目指す。松阪記念では鉄壁の布陣の地元浅井康太を捲り追込で降し2度目の記念V。高松では勢いあまってダブル失格をくらったが、和歌山FⅠは軽く完全V。今充実の時を迎える。
石井 秀治 千葉 86 38 S級1班 捲脚 115.00 33.3 54.1 6
今年旋風を巻き起こす南関の旗頭の1人。前傾姿勢でグングン加速。痛快な捲りを放ち勝ち星を量産する。ここぞという時は飛び付きに転じて窮地を突破する。玉野記念の初日は村上義弘を破り、高松ウイナーズCでは2勝をゲット。
佐藤 慎太郎 福島 78 40 S級1班 追込 112.00 14.2 35.7 0
強力な北日本先行軍団をたばねる兄貴分。マークの貫禄と捌きの腕は依然として健在で、目標が不発でも再三強襲劇を演じるなど、キメ脚もまだまだ衰えていない。4月宇都宮で新山響平を逆転、続く静岡では岡村潤に快勝。
早坂 秀悟 宮城 90 31 S級1班 逃捲 108.09 9.6 29.0 18
ワンパターンといえばワンパターン。それでも、これぞカマシと衆目を驚かす走りは爽快だ。一時はスランプに陥ったが、春の訪れと共に復調気流に乗る。松阪記念で山田幸司を完封し、大垣FⅠでは阿部大樹を粉砕する。
松川 高大 熊本 94 28 S級1班 捲脚 109.42 27.5 48.2 4
記念の出走は少なく、今年はFⅠで捲りをバンバン決めて荒稼ぎ。一歩目の踏み出しは甘いが、一旦加速が付けば急激にスピードアップ。先行陣をなで切りにする。3月高松で稲毛健太を破り優勝したが、その後の松山で転倒したのが心配材料。
永澤 剛 青森 91 31 S級1班 自在 109.42 18.5 29.6 3
パンチ力のある捲りで真価を発揮するが、ここぞと思えば逡巡なく先行に打って出るし、捌きや飛び付きもこなす。世間の評価以上の実力を持つ選手だ。高松ウイナーズCで脇本雄太を破り、3月の当所は捲り追込でVを奪取する。
東口 善朋 和歌山 85 37 S級1班 追込 110.48 11.4 25.7 0
高松ウイナーズCで久々にビッグ優参を果たす。これを含めて今は安定した戦歴を残す。 単にマーク戦に止まらず、目標不在なら捲りで活路を開くなど縦の脚は健在だ。郡司浩平を破る他、先般豊橋で小松崎大地に快勝する。
山田 庸平 佐賀 94 29 S級2班 捲差 105.53 42.8 50.0 5
兄の英明(89期)と歩調を合わせる様に、昨年来好調をキープする。中団捲りが勝ちパ ターンだが、飛び付きも堂に入ったもの。格上相手に大立ち回りを演じる。松阪記念では 西村光太らを破り2勝。高知記念では中井俊亮に快勝。