レース情報

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泉州千亀利賞 FIIガールズケイリン    11/26・27・28

開催展望 (協力:競輪研究 11/8現在)

今シリーズをリードするのは地元中釜章成と和歌山の新鋭張野幸聖のスピードスターの二人だ。共に先行、捲りの加速力は見事と言う他なく、一気呵成に他派を圧倒していきそうだ。そして、捌き、差脚共に安定する武田哲二が司令塔となって近畿勢を束ねて上位独占を狙って行く。
遠征勢の中で打倒近畿の筆頭になりそうなのは関東の雄、鈴木謙二か。流れを呼び込んで放つ捲り、幅を活かして追込みと横への対応力も兼備する。持ち味を活かしてスパートが可能なら、ガードの腕は確かな飯嶋則之と共にV戦線へ浮上する。
南関勢の中では亀井久幸の自在脚に期待がかかる。捲りに、マーク戦、飛び付きなど多彩な技を駆使して呼応する吉川誠らと場内を盛り上げてくれるはず。
中部勢はベテラン島野浩司が軸となる。快速弾で売る下岡将也が勝ち上がって来ると共に好勝負が可能に。北からは果敢佐々木吉徳、自在に運べる松澤敬輔が上位進出を狙う。

選手名 登録 期別 年齢 級班 戦法 競走得点 勝率 2連対率 BK
中釜 章成 大阪 113 24 A級1班 先捲 94.00 40.7 62.9 15
軽快かつスピード感のある先行、捲りで10月の別府続く奈良を連覇と体調、仕上りともにベストな状態を持続する。今節は地元の一戦、いつも以上に気合を入れて登場するのは必定。抵抗勢力を一気に叩き潰してVロードを一気に加速する。
張野 幸聖 和歌山 115 21 A級2班 先捲 93.86 66.6 86.6 6
S級2班からA級2班まで降下したが、ペースに戸惑いを見せる事無く降級後は既にV3を達成して勝ち星を量産中。若さを前面に痛快な先行、捲りで常時ぶっ飛ばす。前記中釜とスピード勝負を展開して互角のV争いを展開して見せるか。
武田 哲二 京都 65 51 A級1班 追込 92.95 4.7 42.8 1
50歳の大台を越えたが、レースに臨む闘志に衰えはなく、しっかりと体調を整えて登場。さすがに激戦を乗り切る地力にやや陰りは見せるが、長年培ったマーク捌きでリカバリー。力には技で対抗とベテランの味を存分に発揮する。
鈴木 謙二 東京 97 36 A級1班 差脚 91.94 30.0 55.0 0
陸上の十種競技で鍛え上げた体力を活かして適正で競輪の世界へ。近況は対敵展開に応じて機動戦から、飛び付きにマーク、追込みと何でもこなして存在感を示している。今シリーズもその持ち味を活して縦横に暴れてV戦線に介入。
亀井 久幸 千葉 95 40 A級1班 捲差 90.85 33.3 42.8 3
高校、大学時代は陸上短距離で全国レベルで活躍。不惑の年を迎えても瞬間示すスピードには往時の片りんがある。目標があればマーク戦、無ければ捲差しを活かした総力戦を使い分けて主力の一角に食い込んでくるはずだ。
飯嶋 則之 栃木 81 42 A級1班 追込 92.68 4.3 21.7 0
かつてはS級、特別クラスで厳しい捌きで飯嶋ここにありを証明した。A級降下後は思った程に勝ち星は伸びないが、横の強さ、レースに臨む闘志は健在で玄人ファンの心をしっかりと掴む。マーカーの腕をとくと拝見したいところ。
下岡 将也 三重 111 25 A級2班 先捲 89.85 52.3 57.1 4
2班、予選は信頼の出来る本命候補の一人に。近況は10月武雄、続く松阪で連続して準決を1着突破と再び勢いを取り戻してきている。スピードを優先した痛快な捲り、先行は彼ならではのモノ。上位を相手に風雲呼ぶ走りに期待。